We Can Be Heroes - Life On Tour With David Bowie
著者：Sean Mayes
出版社：Independent Music Press
出版時期：2000年1月1日
ISBN：978-1897783177
価格：￡7.99
備考：ソフトカヴァー 159ページ カラー・白黒印刷
元ファンブルのショーン・メイズが自身の参加した78年ヒーローズ・ツアーの期間に残した手記。3月のダラスでのリハーサルから12月の東京公演まで、途中オーストラリアへ飛ぶまえのモントルーで行われた『ロジャー』のレコーディングの模様も伝えている。
彼はジョーン・アーマトレイディングやケイト・ブッシュ（共同著書）の評伝も書いている。95年50歳のときにエイズにより死去。
The Complete David Bowie
著者： Nicholas Pegg
出版社：Reynolds & Hearn Ltd 最新版はTitan Books
出版時期：2000年10月(初版) 最新版は2011年9月27日
ISBN：978-0857682901
価格：￡19.99
備考：ソフトカヴァー 704ページ 白黒印刷
『デヴィッド・ボウイ大百科』のソースとされた87年刊の大判研究書『Moonage Daydream』を著したDave Thompsonによるボウイ研究報告の第2弾にして最新版。87年以降から05年までの活動を要約した内容で、白黒ながら写真も多数掲載。要約とはいえ、綿密な取材に裏付けられた記述と長年ボウイを追いかけてきた研究者視点のほどよい距離感は本書ならでは。00年代の推薦洋書に挙げておきたい一冊。
Live In New York
著者：Myriam Santos-Kayda
出版社：powerHouse Books (US)
出版時期：2003年9月1日
ISBN：978-1-57687-181-2
価格：- -
備考：ハードカヴァー 160ページ カラー
2002年10月のニューヨーク・マラソン・ツアー5公演に同行密着させたフォトグラファーのツアー・ドキュメンタリーの写真集。こういったステージのオンオフの写真をまとめるのはシリアス・ムーンライト・ツアー以来久々。色調をセピアとモノトーンの中間あたりの階調におさえた写真が味わい深い。Myriam Santosはアルゼンチン生まれ、パサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインを卒業し音楽誌などの仕事に就きボウイと出逢う。
Passenger
著者：Philippe Auliac
出版社：- - (Itary)
出版時期：2004年10月31日
ISBN：88 901520 0 1
価格：- -
備考：ハードカヴァー 210ページ 白黒印刷
1976年と1977年のロンドンとパリにてPhilippe Auliacが撮影したシン・ホワイト・デューク時代の写真集。後半にはイギーの写真も。2004年にイタリアのファンサイトMoonage Daydream（現在は閉鎖）にて2000部限定で販売、200部のみサイン本も発売された。
Moonage Daydream: The Life & Times of Ziggy Stardust
著者：Mick Rock
出版社：Cassell Illustrated (UK)
出版時期：2005年10月13日
ISBN：978-1844033805
価格：- -
備考：ハードカヴァー 348ページ カラー
2002年にGenesis Publicationsより出版され、ジギーの妖艶な写真の魅力とともに本自体の豪華な仕様で話題を呼んだMick Rockによる『Moonage Daydream』の普及版。
Hallo Spaceboy: The Rebirth of David Bowie
著者： Dave Thompson
出版社：ECW Press
出版時期：2006年7月30日
ISBN：9781554907335
価格：- -
備考：ソフトカヴァー 365ページ 白黒印刷
『デヴィッド・ボウイ大百科』のソースとされた87年刊の大判バイオグラフィー『Moonage Daydream』を著したDave Thompsonによるボウイ研究報告の第2弾にして最新版。87年以降から05年までの活動を要約した内容で、白黒ながら写真も多数掲載。要約とはいえ、綿密な取材に裏付けられた記述と長年ボウイを追いかけてきた研究者視点のほどよい距離感は本書ならでは。00年代の推薦洋書に挙げておきたい一冊。
The Words and Music of David Bowie
著者： James E. Perone
出版社：Praeger Pub
出版時期：2007年6月30日
ISBN：978-0275992453
価格：- -
備考：ハードカヴァー 198ページ 白黒印刷
オハイオの大学教授による音楽理論に基づいたアルバム単位での解析を試みた評論。コード展開や参照したであろう他アーティストの楽曲など幅広い知識で、目新しい拾い込みも多い。図版の掲載はなし。Peggやほかの評論に物足りなくなった人にはおすすめしたい。
