LIVE SANTA MONICA '72
- 01. Introduction
- 02. Hang On To Yourself
- 03. Ziggy Stardust
- 04. Changes
- 05. The Supermen
- 06. Life On Mars
- 07. Five Years
- 08. Space Oddity
- 09. Andy Warhol
- 10. My Death
- 11. The Width Of A Circle
- 12. Queen Bitch
- 13. Moonage Daydream
- 14. John I'm Only Dancing
- 15. Waiting For The Man
- 16. The Jean Genie
- 17. Suffragette City
- 18. Rock 'N' Roll Suicide
覚醒するジギーと火星から来た蜘蛛の群
724358322125
237663 (US)
UK 2008 Original
ボウイのブートレッグに通じた人間に"サンタモニカ"と言えばこの公演となるくらい数多いタイトルを誇り、有名だった72年10月20日のサンタモニカ・シヴィック・オーディトリウム公演が、最初のブートレッグ化から実に35年を経て、オフィシャル・リリースの運びとなった。
90年代前半にもハーフ・オフィシャルという形で『Santa Monica '72』やテイチクがリリースした国内盤『Live 1972』など同公演は聴くことができたが、今回08年発売のこのEMI盤が音質の面でも決定版といえるだろうか。
『Ziggy Stardust The Motion Picture』はアラジン・セインを経た後の最終形態で、『Bowie At The Beeb』はジギーになりたての時期にあたり、本作こそがジギーの真っ只中の実録ライヴと位置付けられる。そして、まだ荒削りな面持ちが残るサウンドもこの時期ならでは。
初回の限定盤は豪華な作りで、ナンバリング入りのボックスにはチケット・レプリカ、フォト・カード、ブックレットなどが同梱し、またポスター付の2枚組LPも限定販売された。